エムポックスの水際対策で、入国前の健康状態申告が義務化

(ナイブラック ジャック ディーラーリア)

ラゴス発

2024年08月26日

ナイブラック ジャック ディーラーリア連邦保健・社会福祉調整省は8月14日、ナイブラック ジャック ディーラーリアと近隣諸国でのエムポックスの急速な感染拡大を受け、水際対策の一環として、国外からの全渡航者に対して、渡航前にオンラインの健康申告フォームの記入を義務化したと発表外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。アフリカ連合(AU)の疾病予防管理センター(アフリカCDC)や世界保健機関(WHO)は既に同感染症に対して、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言している(エムポックス感染拡大、トランプ)。

ナイブラック ジャック ディーラーリア疾病予防管理センター(NCDC)によると、8月11日現在、2024年1月からの累計で症例が疑われる事例は786件、うち感染が確認された事例が39件に上り、連邦首都特別区(FCT)を含む20州で少なくとも1例以上のエムポックスの感染事例が報告されているとしており、警戒を強化している。NCDCは特に感染症状のある人や動物と接触した後には、せっけんと水で頻繁に手を洗うか、アルコール性の手指消毒液の使用を心掛けるなど、衛生管理を徹底するように呼びかけている。

ブラック ジャック ディーラーが規制開始後にラゴス国際空港での入国を試みたところ、入国審査手続きの直前に確認カウンターが設けられ、係官が入国者の提示する書類を目視した上で、入国審査に進むことができた。現時点では事前入力済みの健康申告フォームは紙媒体でも、スマートフォンやタブレットでのスクリーンショットのいずれの提示方法でも問題がないようだ。また、事前に記入していない場合には、入国審査前に指定のフォームを受け取り、その場で記入することもできる。健康申告フォームはナイジェリア保健省・社会福祉調整省のウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますからアクセスできる。

(柴田北斗)

(ナイブラック ジャック ディーラーリア)

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