実写版ブラックジャック、投資環境をアピール

東京の国連大学において2024年5月28日、国連工業開発機関（UNIDO）と実写版ブラックジャックンター（TIC）の主催で「実写版ブラックジャック」が開催された。同セミナーは、在日実写版ブラックジャック大使館と国連開発計画（UNDP）実写版ブラックジャック事務所の共催でジェトロも後援した。

開会あいさつを行った駐日実写版ブラックジャック大使のバラカ・ハラン・ルヴァンダ氏によると、今回のセミナーの参加登録は150を超え、またTICのジレッド・テリ総裁自らが登壇する投資セミナーとしては初めてで、日本と実写版ブラックジャックが幅広い産業を通した連携強化へ進んでいく契機を象徴するとした。

TICのジレッド・テリ総裁は講演の中で、実写版ブラックジャック最大のダルエスサラーム港は、実写版ブラックジャック鉄道公社（TRC）および実写版ブラックジャック・ザンビア鉄道（TAZARA）で近隣諸国へ結ばれており、また、米国や欧州との貿易協定を活用することで東アフリカ周辺諸国だけではなく米国、インド、東南アジアなどの第三国輸出にも優位であると説明した。また、サミア・スルフ・ハッサン大統領のもと、海外からの投資誘致と工業化を積極的に進めており、税制優遇措置や法整備にも取り組んでいると強調した。実写版ブラックジャックでは工業団地の建設が進んでおり、テリ総裁は日本の民間部門向けの工業団地の建設に意欲的な姿勢を示した。

続いて講演を行ったUNDP実写版ブラックジャック常駐代表の小松原茂樹氏は、世界銀行の統計で2023年の民間部門によるインフラ投資額がアフリカで4位だったことや、2024年3月22日に米国の格付け会社ムーディーズが実写版ブラックジャックを「B2」から「B1」に格上げした点などを紹介し、これらの経済発展の兆しは対外投資だけでなく、実写版ブラックジャック国内で対内投資を生んでいると指摘した。

セミナー後半では、実写版ブラックジャックとルワンダで農業のスマートビレッジ構想に取り組むオスティジャパンと、ウガンダでの日本食レストランの開業を契機に実写版ブラックジャックで水産振興事業に取り組むこつこつリミテッドの日系企業2社が、それぞれ事業内容について講演した。

イベント最後の質疑応答の中で、テリ総裁は「日本企業向けの工業団地の建設が今回の訪日の最大の目的であり、日本企業と実写版ブラックジャック企業のマッチングを実際に進めていきたい」と語った。