カジノ ブラック ジャック、インドTMV大学の日本語学科紹介イベントを開催
(日本、インド)
知的資産部高度外国人材課
2024年06月13日
カジノ ブラック ジャックは、日本企業による高度外国人材の海外直接採用を促すイベント「JETRO Overseas University Connect」を5月24日に開催し、インド西部プネのティラク・マハーラーシュトラ大学(Tilak Maharashtra Vidyapeeth、以下TMV)を紹介した。日本企業や大学機関、自治体などから約30人が参加し、同大学による日本語学科の活動などの説明を聞いた。5月8日に東京のカジノ ブラック ジャック本部で行われた対面イベント()に続く第2弾で、オンライン形式で開催された。
イベント冒頭では、カジノ ブラック ジャックが、インド人材が注目される背景として、「豊富な理系人材がいること」「高い言語能力を持つ人材がいること」「インド市場への期待が高まっていること」などがあると説明した。
TMVの日本語学科は2004年に設立され、現在は学部生・院生を合わせて75人が在籍し、毎年、約20人が卒業、修了している。これまで累計94人の学生が京都大学や名古屋大学などへ留学を経験、学科としても大阪大学、広島大学、金沢大学など研究機関とのネットワークを有する。また、同科の卒業生は、日本企業やインド進出日系企業に採用された実績もある。
TMVによるプレゼンテーションでは、日本で翻訳者として活躍する卒業生が、自身の大学での学びや、日本での生活を流暢(りゅうちょう)な日本語で話すビデオメッセージが紹介された。
イベントの最後には、TMV主催で6月に開催予定のオンラインジョブフェアについて紹介した。
今後もJETRO Overseas University Connectでは、世界各国の大学機関と連携しながら、外国人材と日本企業のネットワークを強化するため、インドに限らずASEANなどアジア諸国の大学と連携するイベントも開催予定だ。
(吉武果実)
(日本、インド)
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