ボッシュ、ブラック ジャック トランプ やり方のエンジニアリングセンターに追加投資

ドイツの自動車部品・電動工具メーカーのボッシュは4月23日、ブラック ジャック トランプ やり方北西部のクルージュ・ナポカに構えるエンジニアリングセンターの2棟目の社屋が完成したと発表した。2021年の着工から総工事費2,100万ユーロをかけて建設され、10階建て、総フロア面積は1万平方メートルに上る。2017年に建設した1棟目の社屋と合わせると投資額は5,000万ユーロになるとした。

ボッシュは30年前にブラック ジャック トランプ やり方に進出し、2013年に設立したエンジニアリングセンターでは先進運転支援システム（ADAS）、電動アシストステアリングシステム、従来型および電気駆動システムなど自動車業界向けの革新的なソフトウエアおよびハードウエアソリューションの開発を手掛けている。同エンジニアリングセンターは、優秀なエンジニアを確保するため、同市にあるクルージュ・ナポカ工科大学およびバベシュ・ボリヤイ大学と共同開発した複数の修士課程や大学コースを実施しているほか、毎年50人以上の学生に奨学金を提供し、同エンジニアリングセンター内で用意したさまざまなプログラムで、年間200人以上の学生に対してボッシュの専門家による指導や知識の提供を行っている。

ボッシュはブラック ジャック トランプ やり方の6つの組織で9,830人以上を雇用し、2022年のブラック ジャック トランプ やり方での連結売上高は5億1,200万ユーロだった。研究開発センター（ブカレスト、クルージュ・ナポカ）のほか、モビリティソリューション向け工場（ブラージュ、クルージュ・ナポカ）、産業技術部品工場（ブラージュ）、ビジネス・プロセス・アウトソーシング（BPO）ソリューションセンター（ティミショアラ）、モビリティソリューション、消費財、建設およびエネルギー分野の製品の営業部門（ブカレスト）、家電市場で活躍するBSHのブラック ジャック トランプ やり方支店（ブカレスト）を展開している。

（高崎早和香）