2024年米大統領選挙共和党予備選、マサチューセッツ州、ブラック ジャック カード ゲーム、バーモント州はヘイリー氏が勝利

(米国)

ニューヨーク発

2024年03月07日

米国で3月5日、複数の州で大統領選挙予備選挙が行われた(関連カジノ 無料 ゲーム アプリ)。北東部ではマサチューセッツ(MA)州、メーン(ME)州、バーモント(VT)州で共和党予備選挙が行われ、MA州、ME州ではドナルド・トランプ前大統領が勝利し、VT州はニッキー・ヘイリー元国連大使が勝利したと、複数の米主要メディアが報じた。

CNNによると、MA州では開票率87%の時点で、トランプ氏が59.8%、ヘイリー氏は36.7%の得票率を得ている。MA州では、大都市であるボストンでの接戦を制したほか、スプリングフィールド周辺でも強い支持を得るなど、同州の大都市圏をおさえたトランプ氏が制した。調査会社ファイブ・サーティーエイトが3月4日に行った事前予想では、トランプ氏65.5%、ヘイリー氏28.7%だった。

ME州では開票率66%の時点で、トランプ氏が70.9%、ヘイリー氏は26.3%の得票率だった。ME州選出のスーザン・コリンズ上院議員はヘイリー氏支持を表明していたが、州の最大都市であるポートランド市周辺では接戦となったもののトランプ氏が制し、その他の地域でも着実に支持を伸ばしたトランプ氏が制した。調査会社ファイブ・サーティーエイトがニューハンプシャー大学と共同で行った事前予想(2月19日時点)では、トランプ氏77%、ヘイリー氏19%だった。

VT州では開票率97%の時点で、トランプ氏が45.9%、ヘイリー氏は50.1%の得票率だった。州内で最大の人口を有するバーリントン市周辺やモントピリア地域をヘイリー氏が制した結果、スーパーチューズデーで唯一ヘイリー氏が制した州となった。調査会社ファイブ・サーティーエイトがニューハンプシャー大学と共同で行った事前予想(2月19日時点)では、トランプ氏61%、ヘイリー氏31%だったが、これを覆した格好だ。ヘイリー氏は、VT州で勝利したものの獲得した代議員数は累計で90人にとどまり、3月6日に選挙戦からの撤退を表明した(関連カジノ 無料 ゲーム アプリ)。

なお、同日に行われた民主党予備選では、ME州(開票率57%時点でジョー・バイデン大統領89.5%、ディーン・フィリップス下院議員7.0%)、MA州(開票率92%時点でバイデン氏81.4%、候補者なし9.2%、フィリップス氏4.5%、マリアン・ウィリアムソン氏3.1%)、VT州(開票率92%時点でバイデン氏88%、ウィリアムソン氏4.5%、フィリップス氏3.0%)の3州ともにバイデン氏が制した。

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(加藤翔一)

(米国)

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