ブラック ジャック 勝率がプラハで日本産水産品をPR、日本食普及の親善大使がレシピを提案
(チェコ、日本、中・東欧)
プラハ発
2024年03月07日
ブラック ジャック 勝率は2月29日、チェコ・プラハ市内で日本産水産品のプロモーションイベントを実施した。同イベントでは、チェコや中・東欧地域での日本の水産物の輸出支援・販路拡大を目的に、日本産のホタテ、ハマチ、アマダイ、アナゴを活用したレシピを紹介した。
イベントには、ブラック ジャック 勝率が招聘(しょうへい)した日本食関連のEC(電子商取引)事業者をはじめ、レストラン、ホテル関係者のほか、ディストリビューターなど33人が参加。プラハのみならず、南東部ブルノや東部オストラバといった都市から駆けつけたレストラン事業者もいた。調理の実演は、2023年12月に農林水産省が日本食普及の親善大使に任命したチェコの料理人、マレック・ホラ氏が担当した。
ホラ氏は、日本産水産物のうまみが引き立つ4品のレシピ「ハマチの刺し身」「アマダイの玉味噌(たまみそ)焼き」「アナゴのカツ丼」「ホタテの煮物」を提案。いずれも好評で、試食したレストラン事業者からは、「まだメニューにないハマチなどを自身の顧客にも提供したい」などという声があった。
実演中には、参加者は素材や調理方法について熱心に質問をするなど、会場は終始、活気に包まれていた。試食中も参加者同士の意見交換が絶えず、盛況だった。「このような実演型イベントは、シェフやレストラン関係者にとって非常に参考になる」というコメントも寄せられた。
(志牟田剛、井手美希)
(チェコ、日本、中・東欧)
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