ブラック ジャック やり方 カジノと北九州市、スタートアップイベント開催
(福岡)
北九州発
2024年03月06日
ブラック ジャック やり方 カジノと北九州市は2月27日、北九州市SDGsスタートアップエコシステムコンソーシアム(注1)による「海外派遣プログラム成果発表会」を創業支援施設COMPASS小倉(注2)で行った。北九州を中心に活動するスタートアップ企業や学生、支援機関、自治体などから88人が参加した。
発表会は2部構成で、前半に2023年度実施報告と座談会、2024年度プログラムの紹介、後半はネットワーキングと続いた。イベントの目玉となる座談会は、海外派遣に参加したスタートアップ企業や九州工業大学、北九州工業高等専門学校の学生らによって2回行われた。
登壇者は台湾、シンガポール、欧州、米国にそれぞれ1週間弱派遣された。モデレーターを務めた村重亮氏(ワンドロップス代表取締役社長)による「海外渡航しての気づきは何か」という質問に対し、「外国人は単純な技術でも、見せ方を工夫して起業している」「科学技術やテクノロジーで社会を変革しようとする本気度が違う」などの意見が上がった。
会場の学生からの「渡航準備でやっておきたいことは」との質問には、「英語の能力を身につけ、海外の文化を調べ、目標を決めて臨みたい」と応じた。北九州市産業経済局スタートアップ推進課の鎌田靖雄課長は共催者のあいさつで「J-Startup企業(注3)を含む北九州を代表する4社(注4)が一堂に会して意見を交わすのは初めて。みなさんに世界で活躍してもらいたい」と述べた。
(注1)2020年7月に内閣府の「スタートアップ・エコシステム推進拠点都市」に採択された。北九州市はスタートアップ支援ポータルサイトを公開している。
(注2)コワーキング機能だけでなく、国家戦略特区に基づく開業ワンストップセンターや独自のスタートアップ支援を行う北九州市の創業支援中核施設。参考サイト:COMPASS小倉
(注3)参考サイト:J-Startupサイト
(注4)滝本隆(キックロボティクス・代表取締役CEO)、青木睦子(ハインツテック・代表取締役社長)、石田秀一(トライオーブ・代表取締役CEO)、下岡純一郎(クアンド・代表取締役CEO)
(高橋利幸)
(福岡)
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