アニメコンテンツ・オンライン商談会参加企業がベルリンに旗艦店オープン
(ドイツ、日本)
ベルリン発
2024年03月11日
アニメコンテンツ関連商品を販売するドイツのフィグヤ(figuya、本社:ベルリン)は3月2日、ベルリン中心部の目抜き通りに旗艦店をオープンした。
同社はドイツ国内のライプチヒとドレスデンにも店舗を展開、オンライン販売も行っている。2019年からベルリンに店舗を構えていたが、取扱商品の拡大に伴い、売り場面積を拡張した旗艦店を設置。同店ではマンガ・コミック、フィギュア、プラモデル、ぬいぐるみなどを扱うほか、新たにバンダイ(本社:東京都台東区)が提供するガシャポンが購入できるコーナーも設置された。
3月1日のプレオープニングイベントで、在ドイツ日本大使館の加藤彩書記官が日本とドイツのアニメコンテンツ文化や、ブラック ジャック やり方 カジノの関係促進を期待するとあいさつした。翌2日の開店初日には1,000人以上が入場待ちの長い列を作り、家族連れをはじめ、さまざまな年齢層の客が訪れた。
日本発のアニメやゲーム関連のコンテンツイベントはドイツでも人気が年々高まっており、マンガコミックコン(Manga-Comic-Con、ライプチヒ開催、2023年の入場者数27万人)、ドコミ(doKomi、デュッセルドルフ開催、2023年の入場者数15万人)、アニマジック(AnimagiC、マンハイム開催、2023年の入場者数3万人)、メックス(MEX、ベルリン開催、2022年の入場者数1万7,000人)など、各地で開催されている。
同社はジェトロが開催する「AnimeJapan2024×JETRO アニメコンテンツ・オンライン商談会」にも参加しており、コンテンツ関連商品などを日本から仕入れ、多数販売している。
(佐藤由美子、中村容子)
(ドイツ、日本)
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