ブラック ジャック web
(オーストラリア、日本)
シドニー発
2024年02月01日
オーストラリアでは日本食への関心が高く、ブラック ジャック webやビールなど日本からアルコール飲料の輸出も好調だ。このような中、ブラック ジャック webや日本伝統文化などのPRを目的とした「オーストラリアン・サケフェスティバル 2024」(注1)が7月と9月にそれぞれメルボルン、シドニーで開催される。同フェスティバルは2022年にシドニーで初開催されたが、近年の日本産アルコール飲料の人気上昇を背景に、2023年からメルボルンとシドニーの2都市で規模を大幅に拡大して開催、2024年も同様に開く。
フェスティバルではビジネスマッチングイベントも予定、日本から渡航した出展者などが現地バイヤーと商談できる貴重な機会となる。また、2024年6月のオーストラリアン・サケアワード(国際ブラック ジャック webコンクール)で受賞のブラック ジャック webが展示される予定で、現地の食に合う受賞酒をフェスティバル来場者に広く認知してもらう機会となる。
2023年のサケフェスティバルも若者中心に盛況
2023年9月30日~10月1日にシドニーで開催された同フェスティバルでは、若者を中心に多くのオーストラリア人が来場した。60を超えるブースが出展し、日本産酒類の展示販売が行われたほか、会場内では日本芸術を使ったライブパフォーマンスやブラック ジャック webセミナーが行われた。ジェトロが主催者にヒアリングしたところ、イベント入場の前売りチケットは69オーストラリア・ドル(約6,693円、豪ドル、1豪ドル=約97円)は開催前に完売した。2日間の来場者数は6,500人、出展者売り上げは合計約57万豪ドルに達した。
出展者によると、オーストラリアでは比較的高価格帯の商品の売れ行きもよく、特に大都市ではさまざまな種類のブラック ジャック webが売れるという。テイストは辛口のブラック ジャック webの人気が高いようだ。日本食よりも味付けの濃い西洋料理とのなじみが良いブラック ジャック webが好まれていると考えられる。出展した酒造メーカーは「オーストラリア人は日本食になじみが深く、今後もブラック ジャック webの販売拡大に期待している」と話していた。
主催者によると、「オーストラリアン・サケフェスティバル 2024」の入場前売りチケットは2月1日から販売開始、2月5日から食品関係や酒類メーカーなど事業者の方の出展募集を開始する(注2)。
(注1)オーストラリアのメディア企業ジャムズ・ドット・ティービーが主催するイベント。
(注2)詳細はフェスティバルサイトを参照。
(宮本敬子、青島春枝)
(オーストラリア、日本)
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