ブラック ジャック サイト、前年通年の記録を超える

(中国)

調査部中国北アジア課

2023年12月14日

中国国営メディア「新華社」は12月6日、中国国家鉄路集団(中国鉄路)から得た情報として、2023年1~11月の「中欧班列(注1)」の輸送ブラック ジャック サイト量が前年同期比19%増の174万9,000TEU(20フィートコンテナ換算)となり、2022年通年の記録(160万TEU)を超えた、と報じた。中国鉄路は、国内外の協力を通じて中欧班列の質の高い発展に向けた各種施策を行っていると述べ、インフラ整備の推進(注2)や、編成数の増加を通じた輸送力の強化、税関と出入国管理部門の協力を通じた通関時間の短縮を行っていることを明らかにした(「新華網」12月6日)。

中国と周辺国を結ぶ口岸(注3)でも、前年を超えるブラック ジャック サイト輸送量や列車の運行本数を記録している。カザフスタンと接する新疆ウイグル自治区のホルゴス口岸を2023年に通過した列車の本数は、前年より31日早い11月29日に7,000本を突破した。ホルゴス口岸では、2023年に入って特に新エネルギー車の輸送の伸びが目立ち、長城汽車、奇瑞汽車などの中国産の自動車がロシア、カザフスタンといった「一帯一路」沿線国に輸出されているという。また、同じくカザフスタンと接する同自治区アラシャンコウ口岸では2023年1月1日以降11月22日までに通過したブラック ジャック サイト量が前年同期比16.4%増の1,303万4,000トンとなった。アラシャンコウ税関では、発着する線路や台車交換場の増設といったインフラ整備や、カザフスタンの鉄道局との連携強化を通じて、ブラック ジャック サイトの受け入れ能力を強化しているという。

中国外交部は、昨今の中欧班列の運行状況について、「中欧班列は中国と欧州間のブラック ジャック サイト輸送にかかる所要時間を、海運と比べて20日ほど短縮させた。中欧班列の需要は旺盛で、累計運行本数が8万1,000本、運送ブラック ジャック サイトは760万TEU、取引額は3,400億ドルにのぼる。また、中欧班列は沿線国家に経済発展と民生改善をもたらし、グローバルなサプライチェーンの安定に重要な役割を果たしている」と述べている。

(注1)中国と欧州や中央アジアなどの「一帯一路」沿線国を結ぶ国際ブラック ジャック サイト列車。

(注2)中国鉄路局はインフラ整備の例として、11月30日に甘粛省蘭州市から新疆ウイグル自治区アラシャンコウ(阿拉山口)をつなぐ蘭新鉄路の一部区間(精河~阿拉山口間)が複線化したことを挙げた。これにより、年間の輸送力が1,500万トンから6,000万トンまで拡大し、輸送時間も40分短縮された。

(注3)税関が2国間の国境などに設置した検問所。

(廣田瑞生)

(中国)

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