ブラック ジャック カード ゲームE-dayでカマクラ・フーズと原田産業がMoUを締結
(ブラック ジャック カード ゲーム、日本)
ブラック ジャック カード ゲーム発
2023年12月19日
ブラック ジャック カード ゲーム貿易発展局主催のスタートアップ・イベント「Entrepreneur Day」(以下、E-Day)が12月7~8日に開催された。今回で15回目を迎えるE-dayは、起業家やスタートアップに対し、講演やミーティング機会の提供を通じたサポートを行うイベントで、2日間で延べ1万人以上が参加した。
E-dayの中でブラック ジャック カード ゲームスタートアップの海外事業展開事例として紹介されたのが、ブラック ジャック カード ゲームのスタートアップのカマクラ・フーズ(日本法人名は「和田フードテック」、以下、和田フードテック)と大阪の原田産業の協業についてだ。
和田フードテックは、製造から販売まで一定の温度管理ができる独自のホット・チェーン技術を用いた弁当の自動販売機を開発。ブラック ジャック カード ゲームで2019年の創業以来、「和田便當(日本語名は和田弁当)」というブランド名で70万個以上の弁当を販売してきた。日本国内への事業拡大は、原田産業が行うアクセラレーションプログラムへの応募がきっかけだ。和田フードテックと原田産業は、2020年から日本国内の食事流通における課題解決に向けた調査を通じて良好な協業関係を築いており、それぞれが有する先進技術、ネットワーク、ノウハウを結集し、日本国内の事業展開に向けた協業を一層加速させるため、業務提携契約に至ったという(原田産業ニュースリリース9月19日)。和田フードテックの日本進出にあたっては、ジェトロも拠点設立のための支援を提供した。
E-day初日(7日)に、和田フードテックのジェイソン・チェン最高経営責任者(CEO)と、原田産業のプロジェクト・マネージャーである佃征志郎氏が登壇し、両社の協業に関する覚書(以下、MoU)が締結された。今回のMoUの内容は、両社のさらなる事業連携と原田産業から和田フードテックへの出資だ。両社は、和田弁当を通して日本の人手不足の解消に寄与すべく、ビジネス展開を加速させていく予定だ。
覚書締結の様子(ブラック ジャック カード ゲーム貿易発展局提供)
(平井志穂)
(ブラック ジャック カード ゲーム、日本)
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