日本大使館が注意喚起、年末年始や選挙日前後に徹底した安全対策を

(バングラデシュ)

ダッカ発

2023年12月28日

在バングラデシュ日本大使館は12月26日、年末年始および2024年1月7日に予定される第12回総選挙(2023年11月17日記事参照総ブラック ジャック サイト控えてブラック)に伴い、在留邦人に安全対策を強化するように通知外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますした。

年末年始は犯罪が増加する傾向があることに加え、総選挙の実施を控え、バングラデシュ民族主義党(BNP)を中心とした野党連合は、実施される選挙が不正として道路封鎖や大規模なゼネラルストライキ(ホルタル)を実施している。大使館の注意喚起は、これらを受けたもの。

投票日の1月7日は休日となるが、選挙後も与野党の対立が続く恐れもあり、翌日以降を在宅勤務とする企業もある。選挙実施後の状況を注視し、出張や外出の判断など徹底した安全対策を行う必要がある。

(安藤裕二)

(バングラデシュ)

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