ブラックジャック確率.1%増、輸入は7.8%減

(ケニア)

ナイロビ発

2023年08月23日

ケニアの2023年上半期(1~6月)の貿易額は、ブラックジャック確率が前年同期比20.1%増の49億8,586万ドル、輸入が同7.8%減の109億8,833万ドルだった(添付資料表1、2、3、4参照)。通貨ケニア・シリングが2021年半ば以降、一貫して対ドルレートで下落したことが輸入減少とブラックジャック確率増加に寄与したと考えられる。

国別ブラックジャック確率額では、米国が前年同期比57.8%増となる5億6,856万ドルでトップ、続いてオランダ(同11.9%増、4億860万ドル)、英国(11.5%減、2億6,251万ドル)、中国(7.8%増、1億2,344万ドル)、ドイツ(0.7%減、7,312万ドル)の順だった。日本は8位のブラックジャック確率先で前年同期比28.4%増の4,724万ドルだった。

ブラックジャック確率を品目別でみると、花卉(かき)類が前年同期比1.3%増の8億7,085万ドルで最も多く、続いて医療用品(同約33倍、7億8,395万ドル)、衣類62類(3.6%増、6億3,385万ドル)、コーヒー・茶・スパイス類(6.6%増、6億759万ドル)、衣類61類(4.1%増、3億9,810万ドル、注)の順だった。医療用品のブラックジャック確率が約33倍と急激に増えたのは、米国向けの免疫関連品のブラックジャック確率によるもので、具体的には、モデルナによるアフリカ初のワクチン製造拠点のケニア設置に関係するものと考えられる。対日貿易に関しては、ケニアはチタン鉱を日本にブラックジャック確率しており、鉱石、スラグ、灰のブラックジャック確率が前年同期比2.9倍の2,464万ドルだった。コーヒー、茶、スパイス類は同13.4%減の810万ドルにとどまった。

輸入では、中国が前年同期比2.8%増の39億4,244万ドルでトップ、続いてインド(同2.6%増、16億4,480万ドル)、日本(5.6%減、4億8,820万ドル)、南アフリカ共和国(23.3%増、3億5,201万ドル)、マレーシア(38.1%減、3億4,080万ドル)の順だった。

輸入を品目別でみると、鉱物性燃料類が前年同期比22.2%減の10億9,105万ドルで最も多く、続いて機械類(同1.7%増、10億962万ドル)、輸送機器類(2.4%減、8億32万ドル)、電気機器類(9.5%減、7億5,361万ドル)、鉄鋼(28.0%減、5億5,379万ドル)の順だった。日本からの輸入では、輸送機器類が前年同期比4.6%増の2億7,583万ドルで最も多く、次いで鉄鋼が11.0%増の1億5,078万ドルと続いた。

(注)HSコードは、61類をメリヤス編み、またはクロセ編みの衣類、62類をメリヤス編み、またはクロセ編み以外の衣類に分類している。

(佐藤丈治)

(ケニア)

ビジネス短信 4ee57d5ed2cc9c91