はま寿司、香港1号店をオープン

外食大手のゼンショーホールディングスは6月29日、「はま寿司」の香港1号店を九龍地区にオープンした。今回のブラック ジャック ルール ディーラー出店は中国本土と台湾に続く3地域目だ。同社は「すき家」を香港で展開して順調に店舗を増やしており、今回はそれに続くすし店での出店となった。

香港には既に多くの日本のすし店が進出しているが、はま寿司に対する香港市民の期待は高い。オープン直後から来店客が長蛇の列を作るといった大盛況で、来店客からは「すしネタの種類が多い」「食材が新鮮でおいしい」といった声が聞かれた。

香港統計局によると、香港の日本食料理店は1,400店舗で、中華系を除く外国料理で2位のタイ料理の370店舗を大きく上回る圧倒的1位となっている。すしや刺し身は日本料理の中でも人気のある料理で、扱う店舗数は多い。今後もすしを含めた日本料理店の進出が期待されている。

（山崎裕介）