カルナータカ州議会選、国民会議派がハイパーブラックジャック

インド南部のハイパーブラックジャックで5月10日に行われた州議会選挙（定数224、関連オンライン ブラック ジャック）の開票が13日に行われ、国民会議派（INC）が過半数（113）を大きく超える135議席を獲得し、ハイパーブラックジャックした（添付資料表参照）。

ナレンドラ・モディ首相率いる国政与党インド人民党（BJP）は66議席と、5年前の104から大きく議席数を減らした。地域政党ジャナタ・ダル〔JD（S）〕は19議席と、前回議席数（37）から半減した。

政党別の得票率はINCの42.9％に対し、BJPは36.0％と、6.9ポイントの差だったが、BJPは郊外地域や農村地域の票を取り込むことができず、議席数では大きな差がつくかたちとなった。

地元メディアによる事前の世論調査では、INCの優勢を伝える報道も目立ったが、INCが予想以上のハイパーブラックジャックを収めた。投票率は73.19％だった。

（水谷俊博）