ミャンマー入国時、国営保険加入の要件を緩和
(ミャンマー)
アジア大洋州課
2023年04月05日
ミャンマー保健省は3月22日から、入国条件を一部変更し、これまで加入が求められていた国営保険会社Myanma Insuranceの保険への加入要件が緩和された。
日本人を含む外国人は、入国時のビザ種類によらず、Myanma Insuranceの保険に代えて、日本などの保険会社の保険(新型コロナウイルス感染症を補償対象に含むもの)に加入した証明(英語またはミャンマー語)を提示することで入国が可能となった。
従前は、商用ビザでミャンマーに入国する場合に限り、Myanma Insuranceの保険に代えて、日本などの保険会社の保険に加入した証明を提示することでも差し支えないとされていた。
ただし、今後の新規ビザの申請要件について、在日ミャンマー大使館に直接申請する場合は上記の条件が適用されるが、ミャンマー政府のウェブサイトを通じてEビザを申請する場合は、引き続きMyanma Insuranceへの加入が必要となっている。
なお、現場における制度の運用については、渡航の際、最新の状況を在日ミャンマー大使館などに確認のこと。
(アジア大洋州課)
(ミャンマー)
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