サウジアラビア国民・居住者、ブラック ジャック ディーラー ルールに
(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、日本)
中東アフリカ課
2023年04月20日
日本政府観光局(JNTO)ドバイ事務所は4月18日、ブラック ジャック ディーラー ルールにビザを必要とする、アラブ首長国連邦(UAE)に居住する全ての外国人(注1)、およびサウジアラビアに居住する全てのサウジアラビア国民と外国人が、日本への観光目的の短期滞在ビザをオンラインで申請できるようになったと発表した。同日の外務省の発表によれば、対象となるのは90日以内の観光を目的とする短期滞在一次ビザで、2023年3月27日からオンライン申請を受け付けている。
観光短期ビザのオンライン申請は、専用のウェブサイト「JAPAN eVISA」で行う必要があり、申請完了後にデジタル確認ビザが申請者に送付される。eVISA所持者は、ブラック ジャック ディーラー ルール時にJAPAN eVISAウェブサイトにログインのうえ、「Visa issuance notice」を提示することが求められる。
また、カタール国民については2023年4月2日から、有効なカタール一般IC旅券を所持している場合、日本の在外公館での事前登録を行うことで、旅券に「査証免除登録」の押印がなされ、3年間(または旅券の有効期間満了日までの期間のいずれか短い方)、ビザなしで日本へ30日以内の短期滞在を複数回行うことができる(2023年3月24日付外務省プレスリリース)。
日本政府観光局によれば、2023年1~3月の中東地域(注2)からの訪日外客数(推計値)は2万200人で、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年同期間比で4.7%増加している。
(注1)UAE国民は2022年11月1日から、ブラック ジャック ディーラー ルールに際しICAO(国際民間航空機関)標準のIC旅券を所持している場合、30日以内の滞在に限ってビザ取得が免除されている(2022年10月14日付外務省プレスリリース)。
(注2)日本政府観光局の定義では、イスラエル、トルコ、湾岸協力会議(GCC)6カ国を指す。
(久保田夏帆)
(サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、日本)
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