ブラック ジャック コツ、320以上の企業が出展

ブラック ジャック コツ貿易発展局（HKTDC）は4月19日から、世界各国・地域からライセンサーが出展するBtoB向け展示会「ブラック ジャック コツ国際ライセンシングショー」をハイブリット形式で開催した。オフライン（リアル）ではブラック ジャック コツコンベンション・エキシビションセンター（HKCEC）で21日まで開催、オンラインでは29日まで開催の予定。

本展示会では、以下6つのイベント、「ブラック ジャック コツギフト＆プレミアム・フェア」「ホーム・インスタイル（旧・ブラック ジャック コツハウスウェア・フェア）」「ブラック ジャック コツ国際ホームテキスタイル＆家具フェア」「ファッション・インスタイル（旧・ブラック ジャック コツファッション・ウィーク）」「ブラック ジャック コツ国際印刷・包装展」および「アジア・ライセンシング会議」が同時開催され、ライセンシング産業と芸術、文化、デザイン、エンターテインメントやウェルビーイング（well-being）などの分野を結びつけた。

本展示会には320以上の出展者が参加し、550以上のブランドや知的財産商品が展示された。会場には日本、中国本土、タイ、マレーシアなど計9つの大型パビリオンが設置され、ジャパンパビリオンには計11社が出展参加した。ジャパンパビリオンとは別に、ジェトロもブースを設置し、参加バイヤーにJapan Street（ジェトロが運営するブラック ジャック コツの有力バイヤー専用のオンラインカタログサイト）への登録依頼などを行った。

ブラック ジャック コツ政府文化スポーツ・観光局のラウ・チュン事務次官は、開会式で「新型コロナ禍による電子商取引（Eコマース）の発展は、国際ライセンシングビジネスを活発にした。ライセンス商品の顧客基盤拡大のため、Eコマースに投資するブランドや知的財産がより増加している」と指摘。加えて、同事務次官は「ブラック ジャック コツ政府は今後も引き続き、知的財産権保護の強化、専門家の育成や知的財産取引と専門的なサービス促進の取り組みを行う」とコメントした。

また、HKTDCのパトリック・ラウ副総裁は「香港と中国本土間の出入境の正常化は、ビジネスを円滑にし、香港の輸出産業の成長と経済回復を後押しするだろう」と述べた。また、今後について、「国際的なライセンシング産業は持続可能な成長性を有しており、ライセンス分野において、香港が中国本土とブラック ジャック コツを結ぶ重要な役割を果たしてゆくことを嬉しく思う」とコメントした。

（横田覚）