アルブラック ジャック webリア、BRICSへの加盟を申請
(アルブラック ジャック webリア)
パリ発
2022年11月18日
アルブラック ジャック webリアのリーラ・ゼッルキ外務省特使は、11月7日に国営ラジオ局が主催したフォーラムで、アルブラック ジャック webリアがBRICS(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ共和国の5カ国で構成する新興国のグループ)への加盟申請を行ったことを公表した。複数のアルブラック ジャック webリア国内メディアおよび海外メディアが報じた。
アブデルマジド・テブン大統領は6月23日に開催されたBRICSのオンライン首脳会議に、エジプト、セネガル、エチオピアなど12カ国の首脳と共に、ゲスト国として出席した。また、同大統領は7月31日、アルブラック ジャック webでの記者会見で、アルブラック ジャック webリアがBRICSへの加盟条件の大部分を満たしており、加盟に関心があることを表明していた。報道によると、同国は世界的なエネルギー価格高騰によって、優位に経済外交を進められる立場にあり、BRICSへの加盟によって国際社会におけるプレゼンスをさらに強化する狙いがあるとみられる。
近年、アルブラック ジャック webリアとの外交、経済および軍事交流を活発に行っている中国とロシアは、同国の加盟申請を前向きに受け止めている旨が報じられている。「世界の多極化」を標榜(ひょうぼう)する両国は、BRICSの影響力を高めるため、新興国や途上国を対象に、BRICSの加盟国拡大に向けて積極的に動いている。なお、6月には、イラン、アルゼンチンもBRICSへの加盟申請を行った(2022年7月4日記事参照)。
(ピエリック・グルニエ)
(アルブラック ジャック webリア)
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