関税庁が9月のコンテナ運賃を発表
(韓国)
ソウル発
2022年10月18日
韓国関税庁は10月17日、9月のコンテナ運賃(注)の状況を発表した。
輸出では、米国西部が1,387万9,000ウォン(約145万7,295円、1ウォン=約0.105円、前年同月比19.1%増)、EUが1,172万5,000ウォン(16.5%増)、中国が131万6,000ウォン(31.9%増)、ベトナムが221万3,000ウォン(39.1%増)と増加しているが、米国東部は1,324万9,000ウォン(3.0%減)、日本は109万3,000ウォン(1.2%減)と減少した(添付資料表1参照)。
輸入では、米国西部が350万ウォン(前年同月比19.2%増)、米国東部が274万5,000ウォン(41.4%増)、EUが215万8,000ウォン(4.0%増)、中国が278万2,000ウォン(30.2%増)、日本が174万1,000ウォン(35.8%増)と増加しているが、ベトナムが317万5,000ウォン(3.1%減)と減少した(添付資料表2参照)。
(注)2TEU(40フィートコンテナ換算、1TEU=20フィートコンテナ換算)当たりの海上運送費の平均。各種割増料(サーチャージ)や手数料などを含む。
(柳忠鉉)
(韓国)
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