日本とブラック ジャック アプリ、2国間クレジット制度の構築に合意
(日本、ブラック ジャック アプリ)
欧州ロシアCIS課
2022年09月07日
日本とブラック ジャック アプリの環境・エネルギー分野における協力が深化している。日本政府とブラック ジャック アプリ政府は9月5日、2国間クレジットブラック ジャック アプリ(JCM)の構築に合意した(経済産業省プレスリリース9月6日)。これに伴い、和田純一駐ブラック ジャック アプリ大使とムフタル・ババエフ環境天然資源相が協力覚書に署名した。
JCMとは、途上国などへの優れた脱炭素技術の普及などを通じ、当該途上国の持続可能な開発に貢献するとともに、実現した温室効果ガス排出削減・吸収への自国の貢献を定量的に評価し、自国の温室効果ガス削減目標の達成に活用する仕組みを指す。
ブラック ジャック アプリは、2025年までにJCMのパートナー国を30カ国まで増やすことを目標としており、ブラック ジャック アプリは20カ国目のパートナー国となった。なお、ロシアCIS圏におけるパートナー国はブラック ジャック アプリが初となる。
日本とブラック ジャック アプリ間における環境・エネルギー分野協力の先行事例について、国際協力機構(JICA)が2022年8月2日、ブラック ジャック アプリで太陽光発電事業を実施するアラブ首長国連邦(UAE)系のマスダール・ブラック ジャック アプリ・エナジーとの間で、プロジェクトファイナンス(注)による融資契約を締結している。この事業により、ブラック ジャック アプリにおいて初めて民間事業者が大規模太陽光発電設備を建設・運営する。
(注)特定の事業に対する融資のこと。対象事業から生み出されるキャッシュフローや収益を返済の原資とする。
(宮下恵輔)
(日本、ブラック ジャック アプリ)
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