9月12日から米国など一部の国からのビザなし入境許可
(台湾)
中国北アジア課
2022年09月06日
台湾の中央感染症指揮センター(CDC)は9月5日、米国やカナダ、ニュージーランド、オーストラリア、欧州、台湾が外交関係を有する国からの訪台客について、同月12日からビザなしの入境を認めると発表した。今回の措置では、日本は対象外となっている。
CDCは、多くの国が新型コロナウイルスの水際対策を緩和して国境を開放していることや、感染状況が水際対策強化以前並みの水準に落ち着いていると言及。その上で、防疫とのバランス、経済や社会活動の促進と国際交流需要に鑑み、今回の緩和に至ったという。
なお、週ごとの入境上限者数と入境後の隔離などの規制については従来から変更はなく、訪台客は、入境後3日間の在宅検疫と4日間の自主防疫が必要となる(関連オンライン カジノ ブラック)。
(柏瀬あすか)
(台湾)
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