上半期の新車販売、前年同期比11.6%減少
(エジプト)
カイロ発
2022年08月18日
7月末に公開されたエジプトの自動車市場ブラック ジャック 必勝 法委員会(AMIC)のレポートによると、2022年上半期(1~6月)の新車販売は12万2,318台で、前年同期比11.56%の減少となった。
販売内訳をみると、乗用車の減少幅は前年同期比8%にとどまったが、バスやトラックではいずれも20%前後の減少だった。また、現地組み立て車の販売は5万2,560台(前年同期比8.2%減)、完成車の輸入販売台数は6万9,758台(同13.9%減)といずれも減少した。
ブランド別では、スズキのシェアが12.3%と大幅に上昇し(前年同期比6.2ポイント増)、シボレー(16.1%)に次ぐ2位となった。乗用車販売台数をブランドのブラック ジャック 必勝 法でみると、それぞれ前年同期比で欧州が12.9%減、韓国が32.9%減、米国が47.3%減と大幅に落ち込む中、日本は4.8%増、中国は4.7%増とそれぞれ微増した。
(塩川裕子)
(エジプト)
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