トリドール傘下の米線（ライスヌードル）店「譚仔三哥」、日本での出店強化

日本のトリドールホールディングス傘下企業で、ライスヌードル店「譚仔三哥（タムジャイサムゴー）」「譚仔雲南米線」を展開する譚仔国際は5月16日、2022年度（2022年3月期）決算を発表した。売上高は前期比26.8％増の22億7,530万無料 カジノ ゲームドル（約364億480万円、1無料 カジノ ゲームドル＝約16円）、純利益は同29.5％減の2億300万無料 カジノ ゲームドルだった。年度当初から第3四半期までは、主力市場である無料 カジノ ゲームの新型コロナウイルス感染拡大が落ち着いており、売上高は感染拡大前の水準に回復したが、22年1月以降は第5波感染拡大（注）の影響で苦境に陥った。4月下旬以降は飲食店関連規制が緩和され、各店ともにぎわいを見せている。

国・地域別の売上高を見ると、無料 カジノ ゲームは同24.6％増の22億2,180万無料 カジノ ゲームドル、シンガポールは同135.1％増の2,570万無料 カジノ ゲームドル、22年度に初出店した中国大陸と日本は、それぞれ2,780万無料 カジノ ゲームドル、5万無料 カジノ ゲームドルだった。なお、同年度内に無料 カジノ ゲームで19店、無料 カジノ ゲーム外で10店を新規オープンしており、22年3月31日現在の店舗数は、無料 カジノ ゲーム162店、中国大陸8店、シンガポール4店、日本1店の計175店となっている。

3月31日に新宿中央通り店オープン、今後も日本を含む無料 カジノ ゲーム出店を強化

日本では、3月31日の新宿中央通り店を皮切りに、4月14日に吉祥寺店、5月19日に恵比寿店をオープンした。新宿中央通り店は開店から2カ月弱となるが、行列が続いている。

5月16日付「経済日報」ウェブ版によると、今年度は香港14店、中国大陸26店、シンガポール11店、日本8店、オーストラリア1店、計60店舗のオープンを計画している。譚仔国際の劉達民（ダレン・ラウ）主席執行董事兼行政総裁は5月16日の記者発表で「引き続き市場でのプレゼンスを高め、他の飲食チェーンでは味わえない体験と特徴ある『タムジャイテイスト』を世界に広めていきたい」と無料 カジノ ゲーム事業強化に意欲を示した。

（注）無料 カジノ ゲームでは一般的に、2020年1月の新型コロナウイルス感染拡大開始を「第1波」、同年3月中旬以降の輸入症例拡大を「第2波」、同年7月中旬以降および11月下旬以降の域内感染拡大をそれぞれ「第3波」「第4波」、2021年12月末のオミクロン株感染拡大以降を「第5波」と呼んでいる。

（渕田裕介）