関税庁、3月のコンテナ運賃を発表

(韓国)

ソウル発

2022年04月18日

韓国関税庁は4月15日、3月のコンテナ運賃(注)の状況を発表した。

輸出では、米国西部が1,448万8,000ウォン(約144万8,800円、1ウォン=約0.1円、前年同月比2.6倍)、米国東部が1,535万7,000ウォン(同3.3倍)、EUが1,377万6,000ウォン(同3.0倍)、中国が144万6,000ウォン(同69.5%増)、日本が116万5,000ウォン(同26.8%増)、ベトナムが245万ウォン(同77.7%増)と、全ての航路で前年と比較し増加した(添付資料表1参照)。

輸入では、米国西部が289万6,000ウォン(前年同月比37.5%増)、米国東部が 217万5,000ウォン(同35.8%増)、EUが214万6,000ウォン(同9.9%増)、中国が299万ウォン(同54.4%増)、日本が123万9,000ウォン(同32.3%増)、ベトナムが281万8,000ウォン(同99.1%増)と、全ての航路で増加した(添付資料表2参照)。

(注)2TEU(20フィートコンテナ換算、40フィートコンテナ)当たりの運賃の平均。

(当間正明)

(韓国)

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