政府、ワクチン接種者に対する検疫措置を緩和
(ナイジェリア)
ラゴス発
2022年03月28日
ナイジェリアのCOVID-19大統領運営委員会〔Presidential Steering Committee(PSC)on COVID-19〕のボス・ムスタファ委員長は3月21日、COVID-19ワクチンの接種済み入国者に対し、これまで必要としていた渡航前および入国後2日目におけるPCR検査を免除すると発表した。代わりに、入国時に空港で無料の抗原検査を受検することが求められる。
また、ワクチン未接種者については、ナイジェリアへの出発前48時間以内にPCR検査を受検するか、入国後2日目および7日目にPCR検査を受検する必要があると発表した。この新たな水際措置は、4月4日から実施される予定だという。
(谷波拓真)
(ナイジェリア)
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