広東省、ブラックジャックアプリ、引き上げ幅は縮小傾向

(中国)

広州発

2021年12月01日

中国・広東省政府は11月26日、「広東省の最低ブラックジャックアプリ基準調整に関する通知」(粤府函〔2021〕345号)外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを発表し、12月1日からの深セン市を除く省内全域の法定ブラックジャックアプリ改定した。なお、計画単列都市(政令指定都市に相当)の深セン市では関連する通知外部サイトへ、新しいウィンドウで開きますを発表、2022年1月1日から改定する。改定後の最低ブラックジャックアプリはいずれの都市も引き上げとなったが、引き上げ幅は縮小傾向にある。

広東省の法定最低ブラックジャックアプリは都市の規模により第1~4類に分類され、改定前と比べると、ブラックジャックアプリは160~210元(約2,880~3,780円、1元=約18円)、上昇率は9.5~14.9%になった(添付資料表参照)。今回のブラックジャックアプリ改定は2018年7月以来(関連カジノ ブラック ジャック)。

第1類(広州市、深セン市):広州市は月額が(改定前比)9.5%増の2,300元、時給は9.4%増の22.2元。深セン市は月額が7.3%増の2,360元、時給は9.4%増の22.2元。

第2類(珠海市、仏山市、東莞市、中山市):月額が10.5%増の1,900元、時給が10.4%増の18.1元。

第3類:月額が11.0%増の1,720元、時給が11.1%増の17.0元

第4類:月額が14.9%増の1,620元、時給が15.0%増の16.1元。

なお、湛江市は、改定前は第4類に属していたが、今回は第3類となった。湛江市の上昇率は月額が21.0%増、時給が21.4%増となり、広東省内で最も高かった。

(盧真)

(中国)

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