データ産業市場規模は1兆6,000億円に成長、政府が第4次産業革命指標を公表
(韓国)
ソウル発
2021年10月19日
韓国の科学技術ブラック ジャック オンライン通信部は10月6日、2021年の「第4次産業革命指標」を公表した。同部は今回の公表を通じ、ポスト・コロナ時代に向けて、ブラック ジャック オンライン通信技術(ICT)を中心としたデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性が高まる中、デジタルニューディールをはじめとしたデジタル化推進政策が第四次産業革命を加速化させているとした。
同指標は、(1)DXに向けたインフラ構築、(2)デジタルへの転換期を牽引する有望産業の成長、(3)DXによる革新の成果として、43指標について調査を実施した(43指標の調査結果は添付資料表参照)。主な成果として、「データ産業の市場規模」は16兆8,582億ウォン(約1兆6,184億円、1ウォン=0.096円)と、2019年に比べ8.3%成長した。
科学技術ブラック ジャック オンライン通信部のチョ・ギョンシク次官は「新型コロナウイルス禍を克服し、新たな成長局面を迎える方策としてDXの重要性が高まっている」とコメントし、「第4次産業革命の推進を通じ、デジタル革新を達成できるよう、国民の持続的な関心と強調を求めていきたい」と意欲を示した。
(当間正明)
(韓国)
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