米石油ガス開発タロス・エナジー、米カーボンバートとテキサス州沖合のCCS案件落札

米国石油ガス開発会社タロス・エナジー（本社：テキサス州ヒューストン）は8月25日、二酸化炭素（CO2）回収・貯留（CCS）開発会社カーボンバート（本社：デラウェア州ドーバー）と連携し、テキサス州東部のボーモントとポートアーサー付近にあるブラック ジャック 確率ファーソン郡CCSプロブラック ジャック 確率クト用地のリース権を落札したと発表した。タロスとカーボンバートはメキシコ湾での石油ガス生産活動の知見に加え、CO2回収と再生可能エネルギー、財務の知見を本プロブラック ジャック 確率クトで共同活用する。

今回のCCSプロブラック ジャック 確率クト地は、総面積が4万エーカー（約162平方キロ）以上で、メキシコ湾にあるテキサス州の沖合に位置している。テキサス州とルイジアナ州の湾岸に沿った排ガスを出る産業の集積地に近い。タロスによるCCSプロブラック ジャック 確率クト地に関する事前調査結果では、この産業集積地から約2億2,500万～2億7,500万メートルトンのCO2を貯蔵できると予測している。タロスは本プロブラック ジャック 確率クトの運営者となる。

タロスの社長兼最高経営責任者（CEO）のティモシー・ダンカン氏は「今回のCCSプロブラック ジャック 確率クト地は、将来の魅力的なプロブラック ジャック 確率クトを支援するための良好な地質学的特性と商業的近接性を兼ね備えている」「メキシコ湾岸に沿って複数のCCSを運用する最初の試みとなる」と述べている。

タロスは6月8日にテキサスとルイジアナ、ミシシッピー、アラバマ各州からなるメキシコ湾沿岸域と同湾を対象にCCSプロブラック ジャック 確率クトを実施するため、英国のカーボンマネジメント会社ストレッガ・ジオテクノロジーズ（本社：ロンドン）と連携し、ジョイントベンチャーを設立すると発表（関連オンライン ブラック ジャック）している。

（沖本憲司）