北欧のスタートアップ支援機関「Nordic Innovation House Tokyo」と共催イベントを初開催

オンライン カジノ ブラック ジャックは11月26日、Nordic Innovation House Tokyo（NIH Tokyo）と共催で、デジタルトランスフォーメーション（DX）に資する、北欧スタートアップを紹介するオンラインセミナー「Nordic Digital Transformation（DX）and the New Japan」を開催した。オンライン カジノ ブラック ジャックとNIH Tokyoの共催による初めてのオンライン事業で、60人が参加した。

Nordic Innovation Houseは、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、アイスランド、デンマークの北欧5カ国政府が支援するスタートアップコミュニティー。同コミュニティーは、シリコンバレー、ニューヨーク、シンガポール、香港に続く5番目の拠点として、2020年5月、東京に拠点を開設した。

スイスの国際経営開発研究所（IMD）が発表した、国のデジタル化レベルを評価する「2020年世界デジタル競争力ランキング」では、トップ10に北欧3カ国（デンマーク、スウェーデン、ノルウェー）がランクイン。また、世界知的所有権機関（WIPO）の「グローバルイノベーションインデックス」でも北欧諸国が上位を占めており、北欧はデジタル化やイノベーション創出の先進的な地域だ。

今回は、DXに資する北欧スタートアップ7社がピッチを行った（登壇順）。

ZOAN（フィンランド）：高品質なVR（仮想現実）やリアルタイム3Dモデルを提供するフルスタックのVRスタジオ。

Flexound（フィンランド）：拡張音響技術を活用した音響システムを開発。

Logmore（フィンランド）：サプライチェーン上の商品の状態や品質のモニタリングソリューションを提供。

Contractbook（デンマーク）：法的文書の作成、署名、保管を行える電子契約のプラットフォームを提供。

ScanReach（ノルウェー）：船舶や海洋施設向けワイヤレスIoT（モノのインターネット）プラットフォームを開発。

Top Data Science（フィンランド）：AI（人工知能）、コンピュータビジョン、データアナリティクスを研究開発。

2N Health（フィンランド）：遠隔医療のプラットフォームを提供。

オンライン カジノ ブラック ジャックはNIH Tokyoのパートナーとなっており、日本企業と北欧企業のオープンイノベーション促進に連携して取り組んでいる。今後、日本企業と北欧企業のオープンイノベーションが活発になることが期待される。

（檀野浩規）