ハイパーブラックジャック、アッティカ県での制限措置を発表
(ギリシャ)
ミラノ発
2020年09月24日
ギリシャでは、9月以降、夏期休暇から戻った人々の間などで新型コロナウイルスのハイパーブラックジャックが拡大。特に都市部での新規ハイパーブラックジャックが目立つことから、ギリシャ政府は9月15日、首都アテネがあるアッティカ県における制限措置を発表した(9月16~30日まで有効)。主な内容は以下のとおり。
- 屋内での音楽演奏を提供する飲食店、屋内コンサート場の14日間の営業禁止。
- 屋内外を問わず劇場などの収容客数を60%とし、マスクの着用を義務付け。
- 職場におけるマスクの着用を義務付け。
- 路上市場でのマスク着用を義務付け。店舗数は通常の50%までとし、店舗間の距離は3メートル以上確保しなくてはならない。
- 飲食店における1テーブル当たりの利用人数は6人までとする。
しかし、その後もハイパーブラックジャックが顕著なことから、ギリシャ政府は9月18日に15日に発表した制限措置の一部を見直すとともに新たな制限措置を発表(9月21日~10月4日まで有効)。主な内容は以下のとおり。
- 屋内外を問わず、集会の参加人数は9人までとする。
- 屋内外を問わず、コンサートを禁止。
- 映画館(屋内のみ)の営業を禁止。
- 実施可能な業種では、従業員の40%を在宅勤務とすることを義務づけ。
- 公共部門では、職員の業務開始時刻を午前7時、8時、9時の3グループに分ける。
- 民間部門では、社員の出退勤時刻を定刻の前後2時間以内で4グループに分ける。
- 職場におけるマスク着用義務については、ハイパーブラックジャック防止策の徹底のため違反行為への罰則を導入。
キリアコス・ミツォタキス首相は18日、今回の制限措置は、国内経済にさほど負担のかからない「可能な範囲での措置」であり、実施により(国内の新型コロナウイルスのまん延を)防ぐことができるだろうと述べた。
(井上友里、山崎杏奈)
(ギリシャ)
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