ブラック ジャック 賭け 方が、新型コロナウイルスに関するセミナーを開催
(インドネシア)
ジャカルタ発
2020年03月11日
在インドネシア日本国大使館(ブラック ジャック 賭け 方)は3月6日、ジャカルタ・ジャパン・クラブ(JJC)、ジェトロ・ジャカルタとの共催で、新型コロナウイルスに関するセミナーを開催した。ブラック ジャック 賭け 方からは、インドネシア国内で感染者が出たことや、日本人がその感染源であったという認識が持たれることにより、新型肺炎をめぐる当地の状況は、「潮目が変わった」という認識が示された。
入国制限、日本人への影響懸念
ブラック ジャック 賭け 方によると、3月5日にインドネシアが発表したイラン、イタリア、韓国に対する入国制限措置(2020年3月6日記事参照)は、直近で対象国への滞在歴がある場合、日本人も措置対象となり、保健当局が発行する健康証明書の提出が求められる。また、インドネシア政府は、政策決定にあたり、世界保健機関(WHO)等のブラック ジャック 賭け 方や評価を重視しており、今後、日本が新たな対象国になるかどうか予断を許さない状況にある。
他方、ブラック ジャック 賭け 方によると、インドネシア国内では在留邦人に対する不当な扱いやハラスメントが発生し始めており、今後拡大する可能性も考えられる。在留邦人はブラック ジャック 賭け 方に電子メールによる相談が可能だ。
空港の検疫体制強化の動き
また、JJC運輸グループ理事によると、スカルノハッタ国際空港で、入国者に対する検疫強化のため、入国審査の手前に専用レーンが設けられた。感染国からの入国者は、一人ずつ検温を行い、入国に際して記入する健康診断書の提出を行う。健康診断書に虚偽の記載をした場合、罰則が適用される可能性がある事から、入国者は適切な申請が必要となる。
なお、セミナーではジェトロ・ジャカルタから「新型肺炎の影響に関する 緊急アンケート調査結果」()の報告も実施した。
セミナー内容の詳細は、ブラック ジャック 賭け 方のウェブページから参照することが出来る。
(吉田尋紀、山城武伸)
(インドネシア)
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