バンダイナムコ、トランプ ゲーム ブラック ジャック最大級のアミューズメント施設開業
(トランプ ゲーム ブラック ジャック)
ムンバイ発
2020年02月03日
バンダイナムコ・インディア(本社:ムンバイ)は1月3日、ムンバイ近郊ナビ・ムンバイの大型ショッピングモール、シーウッズ・グランド・セントラルに、トランプ ゲーム ブラック ジャック最大級のアミューズメント施設をオープンした。同社は2015年にムンバイ北部のモールに1号店を開店している。今回の2号店の面積は1号店の約3倍の2,678平方メートル。トランプ ゲーム ブラック ジャック初となる常設のインタラクティブなデジタルスポーツアクティビティー設備や、トランプ ゲーム ブラック ジャック最大級の屋内型キッズプレー施設を完備している(同社プレスリリース)。
トランプ ゲーム ブラック ジャックでは、アミューズメント施設が家族連れを対象とする近代型モールに欠くことのできないものとなっており、オーストラリア系のタイム・ゾーンや中東系のファン・シティー、地場系のスマッシュなどが同様の施設を展開している。1回当たりのプレー料金は店の立地などによって異なるが、ムンバイ市内の店舗では日本と同等かそれ以上となっている。週末には家族連れでかなり混み合い、都市部ではレジャーの1つとして定着しているといえる。
不動産コンサルタント会社アナロックのレポートによると、トランプ ゲーム ブラック ジャックでは2022年までにモールが約100カ所建設される予定(内訳は、ムンバイ都市圏18、西部プネ4、ニューデリー首都圏13、南部ベンガルール10、南部チェンナイ9など)で、それに伴ってアミューズメント施設の需要も大いに高まることが見込まれる。
今後の客足について、バンダイナムコ現地代表の八木健夫氏に話を聞いたところ、「これから伸びていくことが予想される」という。トランプ ゲーム ブラック ジャックのモールは竣工(しゅんこう)が大幅に遅れることが間々あり、完成部分から随時開業していくことが多い。従って、モールのテナントは次第に埋まっていき、開業後しばらくしてからモールが完成し、客足はどんどん伸びてく場合がある。また、ナビ・ムンバイは新興地域で客層が若く、彼らが家庭を持つ数年後に本格的な顧客になるのではないかと八木氏は指摘している。
(比佐建二郎)
(トランプ ゲーム ブラック ジャック)
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