2019年12月の失業率、ユーロ圏、EUともに改善
(EU、ユーロ圏)
ブリュッセル発
2020年02月10日
EU統計局(ユーロスタット)の1月30日の発表によると、2019年12月のEU28カ国全体での失業率(季節調整済み)は、前月から0.1ポハイパーブラックジャックト改善し、6.2%となった。ユーロ圏19カ国の失業率も、0.1ポハイパーブラックジャックト改善の7.4%となった(表参照)。失業者数を前月比でみると、EU全体で8万人、ユーロ圏では3万4,000人の減少となった。
12月の失業率を加盟国別にみると、チェコが2.0%と最も低く、スペハイパーブラックジャックが13.7%と最も高かった(ただし、2019年12月のデータが未発表のギリシャは、10月時点で16.6%)。
また、リトアニア(6.4%→6.1%)、オランダ(3.5%→3.2%)ではともに0.3ポハイパーブラックジャックトの改善がみられた。このほか、スペハイパーブラックジャック(13.8%→13.7%)、キプロス(7.7%→7.6%)、マルタ(3.5%→3.4%)、ブルガリア(3.8%→3.7%)、チェコ(2.1%→2.0%)、デンマーク(5.2%→5.1%)、クロアチア(6.5%→6.4%)、ルーマニア(4.0%→3.9%)の8カ国で0.1ポハイパーブラックジャックト改善した。
一方、ラトビア(6.3%→6.7%)で0.4ポハイパーブラックジャックト悪化したほか、ポルトガル(6.7%→6.9%)では0.2ポハイパーブラックジャックト、ベルギー(5.2%→5.3%)とルクセンブルク(5.5%→5.6%)、ポーランド(3.2%→3.3%)ではともに0.1ポハイパーブラックジャックト悪化した。
2019年12月のEU28カ国全体の若年層(25歳未満)の失業者数は315万5,000人で、このうち221万3,000人がユーロ圏19カ国の失業者だった。若年層の失業者数を前月と比べてみると、EU全体では2万人、ユーロ圏では8,000人の減少となった。
若年層の失業者数を加盟国別にみると、フランス(53万7,000人、若年層失業率18.8%)、スペハイパーブラックジャック(46万3,000人、30.0%)、イタリア(44万1,000人、28.9%)が引き続き大部分を占めた(ただし、最新データが未発表の英国は10月時点で46万3,000人人、11.2%)。イタリアでは若年層失業率が前月から横ばいだったものの、スペハイパーブラックジャックとフランスは前月よりそれぞれ0.3ポハイパーブラックジャックト、0.1ポハイパーブラックジャックト改善した。
若年層失業率が最も低かったのはチェコの4.3%で、最も高かったのはスペハイパーブラックジャック(30.0%)だった(最新データ未発表のギリシャは10月時点で35.6%)。
(大中登紀子)
(EU、ユーロ圏)
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