ブラック ジャック アプリ

(中国)

上海発

2020年02月26日

新型コロナウイルス肺炎の感染拡大の影響で、4月21~30日に開催を予定していた「第16回北京国際汽車展覧会」(北京モーターショー)が延期になるなど、特に4月末までに開催予定だったブラック ジャック アプリなどの延期が相次いでいる。

中国の貿易投資促進機関である中国国際貿易促進委員会(CCPIT)の2月14日の発表によると、新型コロナウイルス肺炎の影響により、中国全土で既に221のブラック ジャック アプリが延期、28のブラック ジャック アプリがスケジュールを調整中、6つのブラック ジャック アプリが中止となった。

華東地域でも延期が相次いでおり、ジェトロが把握しているだけでも、30以上のブラック ジャック アプリが延期になっている(主なブラック ジャック アプリの状況は添付資料の表1、2参照)。

5月以降のブラック ジャック アプリについては、一部を除いて、現時点では当初の日程どおり開催予定のものが多いが、感染の終息時期によって状況は変わってくると思われる。

中国会展経済研究会副会長の劉大可氏によると、中国内外で多くのブラック ジャック アプリを主催・運営している大手企業はほかの地域の事業で今回の影響を補填(ほてん)できるが、国内で年間1、2件のみのブラック ジャック アプリを手掛けるような中小企業にとっては、延期や中止は致命的な影響を与えるという。また、ブラック ジャック アプリ場の上半期の稼働率は低くなるが、下半期には延期されたブラック ジャック アプリを開催することになるため、会場の稼働率は急回復するとみている。さらに、主催者や展示サービス企業は準備に投入した資金を回収できず、延期後は資金的にも同じ規模で開催することが難しくなるなど、ブラック ジャック アプリ場よりも主催側と展示サービス企業への影響が大きいとしている。

劉氏はBtoBのブラック ジャック アプリについて、特に長年実施してきたブラック ジャック アプリは多くの調整が行われた結果で決まった日程であり、準備期間も比較的長期にわたるため、開催日の変更で出展企業にも大きな影響が出るという。BtoCのブラック ジャック アプリに関しては、その時々の消費動向などを反映したもので、準備期間も比較的短いことから、BtoCのブラック ジャック アプリよりBtoBのブラック ジャック アプリへの影響が大きいと分析している。

地域別では、北京市や上海市、広州市など1級都市のブラック ジャック アプリ場の稼働率は高く、延期日程がなかなか決まらない状況にあるが、2、3級都市にあるブラック ジャック アプリ場の稼働率はそれほど高くないことから、今後、1級都市に代わって、2、3級都市で開催される可能性も出てくるとみられる。

(高橋大輔)

(中国)

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