マツモトキヨシ、2020年3月までにブラック ジャック アプリ1号店を出店予定

(ブラック ジャック アプリ)

ホーチミン発

2019年12月26日

ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(本社:千葉県松戸市、以下、マツモトキヨシHD)はホーチミン市で12月16日、ブラック ジャック アプリで日本製品の輸入や食品製造、外食事業を展開する地場企業ロータス・フード・グループ(以下、ロータス・フード)と合弁会社設立(注)のための契約調印式を行った。2020年3月までにブラック ジャック アプリ1号店をホーチミン市1区にオープンさせる予定だ。

ベトナム進出は、マツモトキヨシHDにとって、タイと台湾に続くブラック ジャック アプリ進出3番目。同HDの松本清雄社長は進出の理由について、「多くのベトナム人観光客が訪日し、(独自のデータ分析から)彼らが日本の店舗で買い物をする際には、健康商品や化粧品を非常に多く買っている」ことに気付き、商機を見いだしたためという。通常、市場調査は現地で行うのが一般的だが、訪日したベトナム人観光客のデータを活用・分析した。また、ロータス・フードのレ・バン・メイ社長は「急速に経済成長しているベトナムでは、健康への意識、美へのこだわりが日に日に高まっている。訪日の際にベトナム人観光客が多く立ち寄るマツモトキヨシを今回パートナーに選んだ」と語る。

最近のブラック ジャック アプリ人の「美と健康」に対する意識やニーズの高まりを踏まえ、マツモトキヨシブラック ジャック アプリの宮岡弘樹最高経営責任者(CEO)は「日本発の美容と健康のエキスパートとして、最新のトレンドを提供していく。ブラック ジャック アプリでNo.1のドラッグストアを目指す」と意気込みを語った。

ブラック ジャック アプリのドラッグストアチェーンは現在、南部を中心に展開するファーマシティー(Pharmacity)や、コングロマリットのビングループが手掛けるビンファ(VinFa)、外資企業では香港大手のワトソンズ(Watsons)などが進出している。

写真 合弁会社設立の契約調印式の様子(ブラック ジャック アプリ撮影)

合弁会社設立の契約調印式の様子(ジェトロ撮影)

写真 マツモトキヨシブラック ジャック アプリの宮岡弘樹CEO(ジェトロ撮影)

マツモトキヨシブラック ジャック アプリの宮岡弘樹CEO(ジェトロ撮影)

(注)マツモトキヨシブラック ジャック アプリ。資本金は315億ドン(約1億4,800万円、1ドン=約0.0047円)。出資比率は、マツモトキヨシHDが51%、ロータス・フードが48.87%、ロータス・フード社長のレ・バン・メイ氏(個人)が0.13%。

(小川士文)

(ブラック ジャック アプリ)

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