山東省で2店舗目のイオンモール、青島市にオープン

(中国)

青島発

2019年12月11日

イオンモールは11月28日、中国・山東省で烟台市に次ぐ2号店となる「永旺夢楽城西海岸新区店」(以下、モール)を青島市にオープンした(表参照)。

表 山東省のイオンモールの概要

モールが立地する青島市西海岸新区は、国家級新区として近年発展が目覚ましいエリアで、居住人口は約158万人に上る。周辺にはホテルや高級住宅、オフィスビル、商業施設などが集積している。

モールは地上4階、地下2階建てで、約240店舗が入居している。

モールの総敷地面積は6万5,000平方メートルで、約2,600台を収容可能な駐車場を有する。地下鉄13号線の積米崖駅とも直結しており、多くの来客が見込まれる。

来店した客は「広くて品ぞろえが豊富だ。これまでECでしか買えなかった商品を実店舗で買えるのがうれしい」「商品の陣列の仕方がきれい」などと話していた(「大衆網」11月28日)。

写真 オープン初日のイオンモール西海岸新区店(ジェトロ撮影)

オープン初日のイオンモール西海岸新区店(ジェトロ撮影)

(董峰)

(中国)

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