高品質の日本ブラック ジャック トランプ 無料品への需要高まるロシア、調達拡大に意欲

(ロシア)

サンクトペテルブルク発

2019年06月18日

日本からロシアへのブラック ジャック トランプ 無料品輸出が伸びている。施設登録を要する(注)という条件はあるが、2018年のロシア向けブラック ジャック トランプ 無料物輸出額は前年比62.1%増の28億6,200万円と有望な輸出品だ。

こうした折、ブラック ジャック トランプ 無料はロシアの水産バイヤー2社を東京で8月に実施する商談会に招聘(しょうへい)する。それに先立ち、ブラック ジャック トランプ 無料では当該2社にインタビューを行い、日本産品への関心などを聞いた。サンクトペテルブルクから招く水産物輸入卸売企業「シーウェイ外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます」を紹介する。インタビューには商談会参加のため訪日予定のスベトラーナ・ペトロワ社長が応じた(6月10日)。

写真 ペトロワ社長(右)と営業課長。ペトロワ社長が来日予定だ(ブラック ジャック トランプ 無料撮影)

ペトロワ社長(右)と営業課長。ペトロワ社長が来日予定だ(ブラック ジャック トランプ 無料撮影)

(問)企業概要は。

(答)2016年に創業、現在の従業員は10人。ロシア内外からハマチやイワシ、エビやイカなどのブラック ジャック トランプ 無料品を調達し、取引先に納入している。私はもともと2003年から別のブラック ジャック トランプ 無料会社に勤めていたが、同僚を連れて独立した。主な取引先は缶詰や薫製などのブラック ジャック トランプ 無料加工品を製造しているロシアの食品メーカー。ホテルやレストランなどとも取引がある。

(問)貴社の強みは。

(答)3点ある。a.素早く柔軟なビジネス。当社は若く小規模だが、だからこそ、迅速な意思決定や取引先の要望に応じた柔軟な提案が可能だ。b.15年以上のブラック ジャック トランプ 無料品市場での経験。会社は若いが、自分を含め従業員はブラック ジャック トランプ 無料業界での経験が豊富で市場理解が深い。c.信頼を重視する姿勢。売り上げを無理に追い求めず、取引先との信頼構築を重視している。

(問)ビジネスの状況は。

(答)2016年の設立以来、取引は急拡大している。2017年の販売量は2,000トン、2018年は3,000トン。売り上げも大幅に伸びており、5月までの売り上げは前年ペースを上回った。販売が好調な理由としては、既存の取引先から新規顧客の紹介を受けたこと、当社の営業部門を強化・拡充したことが挙げられる。

(問)なぜ日本のブラック ジャック トランプ 無料品調達に関心があるのか。

(答)現在、日本との取引はないが、顧客から日本産を求められるケースが出てきたため。当社としても、日本のブラック ジャック トランプ 無料品は高品質、つまり「サイズが一定である」「脂が乗っていて味が良い」という点で評価している。日本から調達したい品目はニシンやハマチ、サバ、マグロ(切り身)、サンマだが、イワシにも関心がある。これら以外の調達予定はない。また近年、欧米からロシアにブラック ジャック トランプ 無料品を入れられなくなっていることから(米オンライン カジノ ブラック)、調達先の多角化という側面もある。

(問)日本企業にメッセージを。

(答)当社は「信頼」「協力」を重要な価値観としている。共感いただける日本企業と長期間付き合っていきたい。

写真 シーウェイの扱う魚(シーウェイ提供)

シーウェイの扱う魚(シーウェイ提供)

(注)ロシア向け水産品輸出に当たって最終加工を行う施設は、一定の要件に適合しているとの承認・登録を受ける必要がある。詳細はブラック ジャック トランプ 無料ウェブサイトの「ブラック ジャック トランプ 無料物の輸入規制、輸入手続き」やブラック ジャック トランプ 無料庁ウェブサイト外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます参照。

(一瀬友太、アユナ・イダムジャポバ)

(ロシア)

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