ブラックジャックやり方カジノ
(中国、日本)
大連発
2019年04月19日
ジェトロは4月12日、大連市創新創業創投サービスセンターとの共催で「ブラックジャックやり方カジノ」を開催した。日中のイノベーションがテーマのイベントとしては東北3省で初めての開催で、イノベーション分野における日中企業間のビジネス交流を目的に、大連を中心とするスタートアップ、ベンチャー企業の中国人経営者、イノベーションに関心を持つ日系企業の関係者ら約120人が参加した。
セミナーでは、人工知能(AI)、ビッグデータ、IoT(モノのインターネット)分野のスタートアップ、ベンチャー企業の中国人経営者から、(1)AI技術とビッグデータを駆使した中国語発音評価音声認識システム、(2)AI、歩行データベース、臨床モデルアルゴリズムを組み合わせたリハビリ患者向けのスマート診断、(3)疲労の蓄積による損傷を緩和できる工業用外骨格(パワードスーツ)、(4)ビッグデータを活用したコンビニ向けの商品供給最適化ツールなど、製品やサービスの紹介があった。また、ブラックジャックやり方カジノ関連の中国企業とブラックジャックやり方カジノに関心を持つ日系企業との商談会が行われた。
参加した日系企業からは「大連にもこのように優れたブラックジャックやり方カジノ企業があることをあらためて理解した」「商品開発において連携できそうな会社があった」「今後、ロボット、医療、農業、フィンテック、ブロックチェーンなどの分野の中国企業と継続的に交流したい」などの声が聞かれた。
大連市は、2016年4月に国務院から国家自主ブラックジャックやり方カジノモデル区の認定を受け、2017年9月には「大連国家自主ブラックジャックやり方カジノモデル区3年行動計画(2017~2019年)」を公表した。同計画では、AI、精密化学工業、スマート設備製造、クリーンエネルギー、ライフ&ヘルスケア、スマート農業などの分野において、大学の人材・研究室とも連携しながら高度人材を呼び込み、研究開発成果の産業への転換などにより、大連市のブラックジャックやり方カジノ創出を促すとしている。また、海外のブラックジャックやり方カジノ企業との連携や誘致に向けた取り組みも強化するとしている。
中国のブラックジャックやり方カジノ企業による講演の様子(ジェトロ撮影)
商談会の様子(ジェトロ撮影)
(李莉、呉暁東)
(中国、日本)
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