展示会「デザイナーズ・オープン」がライプチヒで開催
(ドイツ)
ベルリン発
2018年11月05日
ドイツ東部ライプチヒで10月26~28日、家具やファッションなどのデザイン展示会「デザイナーズ・オープン」が開催され、1万7,200人が来場した。ドイツをはじめイタリアやチェコ、オーストリア、ハンガリーなどから200を超えるデザイナーやブランド、建築家が出展し、インテリアやファッション、コミュニケーションデザイン(注)の作品を発表した。会場では、BtoBのためのデザイナーとバイヤーとのマッチングイベントも開催された。また、デザイナーズ・オープンは、若手デザイナーやスタートアップに機会を提供する場としても認知され、ピッチコンテストやネットワークキングが行われた。
主催したライプチヒメッセのマルクス・ガイゼンベルガー最高経営責任者(CEO)は「今年のデザイナーズ・オープンの出展には多数の応募があり、革新的で高品質な製品を扱う出展者を選ぶことができ、大変満足している」と語った。
展示会に合わせ、10月26日にはライプチヒ市内で、独日協会主催による「日本デー」も開催され、ドイツ連邦経済エネルギー省、ライプチヒ市などの代表が、日独経済連携のさらなる可能性を強調した。
(注)人と人との間のコミュニケーションの設計。
(増田仁)
(ドイツ)
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