6.9%成長も、選挙を控え日本企業は様子見か-2018年の経済見通し-

(カンボジア)

プノンペン発

2018年03月30日

世界銀行によると、カンボジアの2018年の実質GDP成長率は6.9%と、2017年よりも若干上昇すると予測されている。2017年には最大野党の党首が逮捕、最高裁に解党を命じられた。2018年の国民議会選挙を控え政治の不安定がみられるなか、カンボジアへの進出を検討している日本企業は「様子見」となるとみられる。

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