2017年の新車販売は20.8%減、2年続けて2桁の落ち込み-貸出金利の上限設定に伴う貸し渋りが影響-

(ケニア)

ナイロビ発

2018年02月05日

ケニア自動車工業会(KMI)によると、2017年の新車販売台数は前年比20.8%減の1万722台と大きく落ち込んだ。2016年9月から実施された貸出金利の上限設定によって、民間金融機関による貸し渋りが生じていることが要因とみられる。また、8月に行われた大統領選が再選挙となったことから、不安定な政治状況が嫌気され、経済活動が停滞したことも影響した。

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