マクロン大統領が西アフリカ3カ国を歴訪、新たな関係模索
(コートジボワール、フランス)
アビジャン発
2018年01月11日
フランスのマクロン大統領が2017年11月28~30日、コートジボワールで開催されたEU・アフリカ連合(AU)首脳会議に合わせて、西アフリカ3カ国を公式訪問した。同大統領はアフリカを戦略的地域と位置付けており、北・西部アフリカを中心に精力的な外交を展開している。またアフリカ政策については、直轄のアフリカ問題大統領評議会(CPA)を立ち上げるなど機能強化を図り、新たな政策ニーズに対応できる仕組みを整えている。
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