内閣改造、エネルギー相など4閣僚が交代－原子力発電所計画の強行が狙いか－

ジェイコブ・ズマ大統領は10月17日、閣僚ら5人を交代させる内閣改造を行った。3月に行われた財務相の更迭を含む内閣改造と比べると小規模だったものの、主要ポストの1つであるエネルギー相が交代となった。国内では、ズマ大統領とロシアとの密約がうわさされる原子力発電所建設計画の強行が狙いとの見方が広がっている。