自動車中心に日系企業が雇用でも存在感-北米における投資事例と州の取り組み(テネシー州)-

(米国)

ニューヨーク発

2017年10月30日

テネシー州は外国企業による投資が活発だ。設備投資額の約8割を占めるほか、2015年には新規雇用者の増加数も全米で最多となっている。中でも、日産やブリヂストンなど自動車を中心とした日系企業は外国企業全体の4割に上る雇用者を生み出している。また、ナッシュビルやメンフィスを中心にヘルスケア産業も盛んだが、ビル・ハスラム州知事は課題の教育レベル向上を目指した政策を進めている。

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