貧困からの脱却へ農家の所得向上を目指す-コーヒー豆販売の「カレンコーヒー」に聞く-

(ミャンマー)

ヤンゴン発

2017年09月26日

ミャンマーの農村では、若い働き手が出稼ぎなどで村を出ていくことで高齢化が進み、地元の農業の担い手が不足する上、低所得のため農業の近代化が遅れている地域がある。カレン州のタンダウンジーと呼ばれる村もその1つだ。「カレンコーヒー」はタンダウンジーで収穫されたコーヒー豆を販売し、農家の所得向上を目指して2013年に設立された会社だ。社長のキンオマーモー氏に同社の現状について聞いた(9月18日)。

ビジネス短信 e87d010911448691

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