「ラウンドツー」フェーズ2、3は24鉱区中21鉱区が落札-炭化水素資源鉱区入札結果を発表-
(メキシコ)
メキシコ発
2017年08月01日
国家炭化水素委員会(CNH)は7月12日、メキシコ湾炭化水素資源開発の民間開放第2弾となる通称「ラウンドツー」のうち、フェーズ2、3に当たる「メキシコ湾岸陸上域」の入札結果を発表した。24鉱区中、落札されたのは21鉱区で、うち11鉱区を単独またはコンソーシアムのかたちで地場企業のジャガーが落札し、同コンソーシアム相手のカナダ系サン・ゴッドも6鉱区を落札した。中国資本は3鉱区を落札している。
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