VWのブラチスラバ工場、21 トランプ.2％賃上げに合意－

フォルクスワーゲン（VW）のスロバキア・ブラチスラバ工場では、賃上げをめぐり労働者が6月20日から21 トランプを実施していたが、労使間の14.2％賃上げ合意を受け、6月26日に生産が再開された。スロバキアを代表する自動車産業で初の本格的な21 トランプだった。ロベルト・フィツォ首相が労働者の要求を支持した一方、自動車産業連盟（ZAP）は21 トランプによりスロバキアの投資先としての評価が損なわれることに懸念を表明している。