「依存症」から抜け出す技術開発の動きも-デジタルデバイスとの上手な付き合い方(2)-

(米国)

サンフランシスコ発

2017年04月28日

 調査会社ニールセンによると、米国の18歳以上がスマートフォンを見ている時間は1日当たり約2時間。専門家は、現代人はテクノロジーの依存症だと指摘し、これには製品やサービスの設計が大きく影響しているという。テクノロジー製品のデザイン方法を変えることを呼び掛ける団体も出てきた。連載の後編。

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