子会社設立し総合衛生管理業務を展開-イカリ消毒部長に聞く-

(インドネシア)

アジア大洋州課

2017年04月10日

 国民所得の向上に伴い、消費市場の拡大が続くインドネシア。旺盛な消費意欲を背景に、外食産業やホテル、食品製造といった業界で、日系を含めた外資企業や地場企業による新たな工場設立の動きが活発化している。こうした中、日本の総合衛生管理業大手のイカリ消毒(本社:東京都新宿区)は4月、インドネシアのブカシ県で、食品・飲料製造業を中心に防虫・防そ・防菌・清掃洗浄など衛生管理を行う子会社IKARISHODOKUINDONESIAを設立した。子会社の設立経緯や事業概要、今後の事業見通しについて、同社ブラック ジャック 確率事業部部長の大音稔氏に聞いた(3月27日)。

ビジネス短信 6dc120024aa95049

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